学会発表

論文発表

日本透析医学会雑誌 57巻2号　(2024年2月)

長山尚平医師「セフトリアキソンによる抗菌薬関連脳症への血液透析および血漿交換の有効性を検討した急速進行性糸球体腎炎による急性腎障害の1例」

Clinical and Experimental Nephrology 2023；27(4)：374-381　(2023年4月)

坂早苗医師「Clinical impact of left ventricular systolic dysfunction in patients undergoing dialysis access surgery」

APCN ＆ KSN2024　(韓国・2024年6月13日～16日)

長山尚平先生「Efficacy of hemodialysis and plasma exchange for ceftriaxone-induced encephalopathy in an elderly patient with acute kidney injury due to rapidly progressive glomerulonephritis」

川井有紀先生「Risk evaluation of acute kidney injury associated with active vitamin D3 drugs: a pharmacovigilance study using the Japanese Adverse Drug Event Report Database」

第694回日本内科学会関東地方会　(東京・2024年3月16日)

國井綾奈先生「インスリン抗体陽性と薬剤性中枢性甲状腺機能低下症が併存していた維持透析患者の一例」

第68回日本透析医学会学術集会　(神戸・2023年6月16日)

國井綾奈先生「メシル酸ナファモスタット使用により好酸球性多発血管炎性肉芽腫症様の所見を呈した一例」

第104回神奈川腎研究会　(横浜・2023年5月20日)

馬場健寿先生「同種末梢血幹細胞移植後GVHDによりネフローゼ症候群を呈した一例」

第27回国際高血圧学会（北京・2018年9月20日〜9月23日）

第27回国際高血圧学会（北京、2018年9月20日〜9月23日）において、当院初期臨床研修医の西澤芙美香先生（口演発表）、二町尚樹先生（口演発表）、森田隆太郎先生（New Investigators Poster Award Session）がそれぞれ生活習慣病関連の臨床研究発表を行いました。また、森田隆太郎先生はTravel Grant Awardを受賞しました。

左より、森田先生、発表指導した腎臓高血圧内科小林雄祐医長、横浜市立大学循環器・腎臓・高血圧内科学田村功一教授、二町先生、西澤先生

口演発表する西澤先生

口演発表する二町先生

口演（Moderated poster）発表する森田先生

第41回日本高血圧学会（旭川・2018年9月14日～9月16日）

2018年9月14日～16日に旭川で開催された第41回日本高血圧学会総会1)において、腎臓高血圧内科の大城由紀先生の研究成果として2018年2月発刊のHypertension Research誌2)に掲載された論文「The effects of anti-hypertensive drugs and the mechanism of hypertension in vascular smooth muscle cell-specific ATP2B1 knockout mice」に対し、2017年度のHypertension Research Award優秀賞が授与され、研究内容の講演が行われました。
Hypertension Research誌は日本高血圧学会の学会誌であり、高血圧領域の臨床および基礎の原著研究論文を中心とした欧文誌です。
研究奨励としてHypertension Research Awardが年間最優秀論文1件、優秀論文2件に対して授与されています。

第41回日本高血圧学会総会ホームページ（別ウインドウが開きます）
nature｜hypertension research（別ウインドウが開きます）

受賞式にて会長、選考委員長と撮影
（中央：大城先生）

第13回アジア太平洋高血圧学会（シンガポール・2017年10月6日～10月8日に）

当院、腎臓高血圧内科の小林雄祐医師が、2017年10月6日～10月8日にシンガポールで開催された第13回アジア太平洋高血圧学会（13th Asian-Pacific Congress of Hypertension）の国際高血圧学会若手研究者シンポジウム（International Society of Hypertension New Investigator Symposium）においてポスター発表を行い、国際高血圧学会若手研究者委員会ポスター発表優秀賞（International Society of Hypertension New Investigator Committee Poster Presentation Award）を受賞し、表彰されました。

ポスター発表を行う小林雄祐医師

受賞式で表彰される小林雄祐医師(左)

【受賞演題】
“Lower BMI but having　abdominal　obesity　is　a　risk　of　high　arterial　stiffness　and　severity　of　orthostatic　hypotension for middle-aged elderly patients with life-style related disease: A cross-sectional study”
Kobayashi Y、 Kobayashi H、 Fujikawa T、 Hirawa N、Umemura S、Tamura K.

【関連リンク】